2015年06月27日

水無月コンサート

昨年に引き続きお招きいただいた水無月コンサート,今年も大勢の方にお越しいただきました。
当日はいまいちすっきりとしない天気で,客足が心配でしたがそんなことはありませんでした。
お越しいただいた皆様,本当にありがとうございました。

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とてもよく響くあがたの森講堂で,団員一堂のびのびと歌っていました。
地元,清水小合唱団,清水中合唱部の皆さんの歌声もとても素晴らしかったです。



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最後には清水小,清水中,会場の皆さんと一緒に「ふるさと」の合唱。


posted by 活動速報 at 20:55| スタッフの独り言

2015年06月22日

水無月コンサート新たな出発そして成長

昨日は昨年に引き続いて水無月コンサートに招かれました。 会場は県の森講堂です!
建物は文化財級の古いものですがとても響きはよくて、会場内もレトロ感あってとても良かったですね。

昨年の定期演奏会に11名の卒団生を送り出しました。
今まで合唱団を引っ張ってきてくれたメンバーがたくさん卒業することなり
一つの区切りと言うか波田少年少女合唱団として大きな転機にささしかかっていると思います!
11名の卒団生を送り出してから半年が経過しました!
昨日の水無月コンサートで心から思ったことは
歌声が若々しくなら明るく爽やかに響くようになったことです!
小さい小学校二年生や新しく入団したお友達の歌声がうまく溶け込んで
なんとも言えない少年少女合唱団としての歌声になっていました。
確かに今年に入って1月〜2月の頃は歌声の統一感がなく、どうなるのかちょっと心配していました。
しかし、昨日の演奏会のみなさんの歌声はもはや一つのお手本のような出来映えだったと思えました。
会場の響きが助けてくれたこともありましたが、もはやどこで演奏しても素晴らしい演奏が出来る腕前だと思います!

これから秋に向けてたくさんの演奏会があります。依頼も本当に多くなりました!
波田少年少女合唱団がめざす「心をひとつにそして愛をあなたへ」をいつも心にとめて頑張ってください!
「心をひとつに」はユニゾンの美しさにつながります。今までずっと波田少年少女合唱団がめざしていることです!
「愛をあなたへ」はどうやって感動を伝えるかという表現の課題です!
昨日はmPをどう表現するかという目標を持って演奏しましたね!
どうでしたか?波田少年少女合唱団のmPは達成できましたか?
まだまだ奥が深いと思います!

さぁもうすぐ7月です!遠いと思っていたドレスデン来日もあと3ヶ月後に迫ってきました。

この方向で間違いないしかなりの見通しがついた今回の演奏会でしたから
自信を持って進んでいきましょう!

by i
posted by 活動速報 at 11:07| 指揮者の独り言

2015年06月08日

アンサンブルコンサート素晴らしかったです!

アンコールの「にじいろ」を歌いながら団員のみんなが一人また一人と
手を繋いでいきました。
手が繋がるとちょっととニコッととして暖かい笑顔が繋がっていきます!
アンサンブルコンサートを目指して毎年定期演奏会の直後に選曲をし楽譜を配ります。
その時期は中学生三年生高校三年生は受験の真っ只中であって
全く先の見えない不安の中にいます。とてもアンサンブルどころではなかったはずです。
それでもきっと合格のあかつきには春になったら思いっきり歌おうと思い必死で頑張ってきたはずです。
受験生以外の団員のみんなもそれぞれの思いがあったと思います!
小学校から中学校への進級は人生の中でも大きな出来事だったと思います!
中学生になって小学校の時とは違った苦労があり戸惑いもあったでしょう!
そんな4月5月の大切なアンサンブルの練習時期をみんなで支えあいながら頑張ってきました!
最後の最後までなんとか仕上げようと懸命に努力するみんなの姿がありました。
入場料を頂いていますからいい加減な演奏をすることはできません。
しかし練習でなかなかメンバーが揃わす曲の仕上がりが遅れるチームがありました。
それでも仲間を信じてなんとかこの仲間で発表をしたいという気持ちが強く現れていました。
窮地に追い込まれ頼るのは仲間しかいないとすれば、自分たちでなんとか乗り越えるしかありません。
私たち指導する側はアドレスはしますが結局は自分たちでどうするか決めないといけないのがこのアンサンブルコンサートの発表なのです。
大学生チームはそのことが一番わかっているチームです!
過去何度もこの場面に遭遇し乗り越えてきたからです。
ですから曲の仕上がりと曲の全体が見えてくるのはいつも最後の最後になります。
そのことはわかっていましたから信頼はしています。今回もきっと間に合うよねと言うだけでした。
大学生に限らす高校生チームも臨時に集まって特別練習をしてコンサートに間に合わせました。

今回のコンサートは多くの先輩のお姉さんが卒団して新たな団員が入っての新生波田少年少女合唱団のコンサートでした!
初めてコンサートを経験する団員も多かったと思います!
「心をひとつにしてそして愛をあなたへ」の団モットーがまたひとつ実現したアンサンブルコンサートでした!

毎回コンサートでは役員のみなさんの素晴らしい運営に支えられて安心して演奏に専念できます。心から感謝しています。
長野県少年少女音楽祭を無事に終えて僅か三週間後のコンサートでした!
慣れているアンサンブルの運営とはいえ本当に見事な動きと分担と心配りでした!さすが波田少年少女合唱団スタッフです!
最後になりましたが波田情報文化センターの伊藤さんをはじめ文化センターの皆様大変お世話になりました!
毎回、バックの映像や照明は子どもたちのアンサンブルをより一層引き立ててくれます。
当日は十分にお礼の言葉も伝えられず失礼したことをお許しください。
最後の最後になってすいません!コンサート全ての曲の選曲と伴奏をしていただいた佐々木先生ありがとうございました!ここまでくるともはや神業です!子どもたちへの適格で暖かいご指導もコンサート成功の大きな要因です!本当にありがとうございました!
さてこれから秋にむけてたくさんの出演依頼があります。昨年から波田少年少女合唱団は引っ張りだことなり嬉しい悲鳴ですね。
でも可能な限り呼んでいただいた方々に感謝の気持ちを持ちながら私たちの歌声を届けたいと思っていますので
少し忙しくなりますが団員のみなさんも出来るだけ都合をつけて頑張ってきてくださいね!

今回のアンサンブルコンサートはいろんな意味で本当に素晴らしいコンサートでした!

コンサートが成り立った全てのことに感謝をしたいと思います!
ありがとうございました!

by i
posted by 活動速報 at 10:26| 指揮者の独り言

2015年06月07日

アンサンブルコンサート、本当にありがとうございました!

昨日はアンサンブルコンサートでした。
たくさんの皆様にご来場いただいてとても嬉しく思っています。ありがとうございました。
また、岩下先生、団員の皆さん、役員の皆さん、保護者の皆さんも本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
波田少年少女合唱団の大きな特徴の一つであるアンサンブルの取り組み、いろいろな苦労や思いの中、よくここまでこぎつけることができたなあと心から感激しています。
取り組みの長い曲だと半年、短いと1、2カ月かけてでしたが、団員さんの一人ひとりが
ベストを尽くそうと努力を重ねていたこと、
間近で見させていただいて、その伸び(心も歌声も)にとても驚いています。
今回、事情で参加できなかった団員さんの気持ちも含めて、総力で作り上げることができたステージだと思っています。
心に残っていることを紹介したいと思います。
「夏は来ぬ」…初めてのソロ…緊張しながらも、堂々とした声と姿でした^_^。そして素敵な統一感のある全体のユニゾン。基本ですね。
「麦の唄」「未来をつなぐメッセージ」「予感」、アンコールの「にじいろ」。全体曲はさすがでした。特に「予感」は圧倒的!伴奏も思い切り弾きたくなり、皆さんと一緒に合わせている幸せを感じて弾きました^_^。
これからもいろんなステージで披露できることがとても楽しみです。
ここからアンサンブルです。
「栄光の架け橋」…小学5、6年生。とても難しい選曲だったと思うのですが、最後まで諦めず歌い上げたと思います。男の子の張りのある声と、柔らかい女の子の声の調和が魅力。だから、自信をもっていこうね。きっと大丈夫^_^。
「体をきたえようソング」…小学2年生。4年生の2人は助っ人で頑張りました。初めての大きな舞台、簡単そうでいて、実はかなり難しい二重唱でした。16種類の動物などの順番も完璧に覚えていてびっくり。歌うことが大好きなことが本当によく分かりました^_^。
「桜の栞」…高校1年生。長かった受験勉強生活を乗り越え、本当の春を迎えることができた気持ちが表れていました。黙々と、お互いの気持ちや性格を尊重し合って練習を積み重ねてきたチームです。今できることを精一杯発揮することの大切さを、このチームから学びました^_^。
「たったひとつの」…高校2年生。団長学年として、皆を引っ張っていく学年であると同時にとても忙しい高校生活の中で取り組んでいてもらえて本当に感謝です。事情で出られなかったメンバーの分もよく頑張りました^_^。声が充実してきていて安心です。
「おかあさん」…中学1年生。詩を読むだけで涙してしまいそうな、おかあさんへの感謝の心を、三重唱の大変さを乗り越えてじっくり表していました。本当に何回も何回も、納得するまで練習していたチームです^_^。
「友〜旅立ちの時〜」…中学2年生。初めてのステージを経験する団員さんの努力。チームとして決して諦めない気持ちが溢れていました。ピンチをチャンスに変えるために、本番直前まで努力しました。その時にできる自分の役割から逃げなかったこと、立派でした^_^。
「広い河の岸辺」…小学4年生ペア。声の質がとても似ている2人なので、2カ月くらい前に急遽選曲しました。本当に正確な音程感覚と心から歌う気持ちのある2人。心をそろえて表現することの気高さを感じました^_^。
「またあえる日まで」…小学生。リズムに楽しく乗って、素敵な二部合唱を披露してくれました。6年生の団員さんが、一生懸命低学年の子たちに雰囲気を合わせようとしてくれていて頼もしく思いました^_^。
「日々」…中学生。中学1年生の仲間を迎え、今年の中学生チームも期待の星です。おじいさんとおばあさんのやりとりや思いが目に浮かぶような演奏でした。じわじわ声が豊かになっています^_^。
「いのちの歌」…高校生。さすが高校生!思いを歌声に表すという見本を、小学生や中学生に示してもらえました。伴奏しながら、涙が出そうになりました。思いがにじみ出る演奏でした^_^。
「待ちぼうけ〜七浜アレンジ〜」…中学3年生。今回唯一のアカペラ曲。相当難しいことにチャレンジしているチームでした。楽譜の中に山ほど秘密のある曲で、自分達から工夫に工夫を重ねての本番でした^_^。
「虹」…中学2年生。自分達の思いを精一杯表そうと、歌う工夫を考えに考えていたチームです。本番の直前まで、伴奏との合わせでテンポにこだわり、自分達の納得する演奏を追求しました。これからもどんどん注文して下さいね^_^。
「This little babe」…中学3年生。英語でとても速いテンポの曲。不安もあったと思いますが、今できる力を出せていたし最後の方はとてもかっこよかったです。ギリギリまで学校の他の大会に参加し、駆けつけてくれた団員さんにも感謝^_^。
「野ばらの花束」…高校1年生。大変な受験生活を乗り越えたメンバーの堂々としたステージでした。心をそろえること、心を通じ合わせることが自然とできていてうらやましいほどです^_^。立派でした。
「歌の翼」…高校3年生。メンデルスゾーンの美しい旋律にぴったりの声でした。流れる柔らかい声は宝物です。メンバーが少し減ってしまったり、進路を決める頃だったりして大変だと思うのですが、後に続く団員さんたちのためにもずっとずっと聴いていたい声です^_^。
「gloria」…大学生。息もぴったり、音色も素晴らしく、本当にかっこよかったです!この曲は新曲で、見つけたときは是非大学生に歌ってほしいと願って薦めました。本当に久しぶりに復帰してもらえた団員さんもいます。下の学年の団員さんのことも育ててもらえて感謝です^_^。

他にも、具合があまり良くない中でも絶対ステージに立ちたいと思って頑張ってくれた子もいました。無理は禁物ですが、その気持ち、大切にしていきたいですし、それを聞いてびっくりして心がジーンとしました。

縁あって音楽に関わることができ、思うことです。
音楽は、結果を出さなければならないときもありますし、聴いて下さる方々のためにも努力を怠ってはいけないと思っています。それも確かなことですし、耳にした結果や比較でその音楽を語られることが普通であることは理解しています。コンクールは特にそういう世界ですよね。ただ、コンサートもコンクールも、そこまで来るのに、子どもたち、団員さんたちは、山ほどの努力や工夫、お互いの性格を理解する過程、人間関係を築く過程、長い練習の過程があり、いろんなドラマを乗り越えてきているということも、また事実です。笑顔もあり、涙もあり。うまくいかないことに悔しい思いをする場面もたくさんありました。そのいろいろな思いに共感しながら、共に練習する中で、一人ひとりを大切にするということ、思いを実現できるように寄り添うこと、私はこの半年改めて考えさせられました。なので、それぞれのチームの声のよさにかなりの伸びがあったことや感動をお伝えしたくて、今回長くなりましたが書いてみました。まだまだ私は伴奏者として一人ひとりに寄り添えてない部分もありますし、今回団員さんを大切にした伴奏までできたかどうか不安はありますが、一人ひとりがキラキラ輝ける演奏になるように、ずっと応援していきたいですし、もっと伴奏は努力をしたいと思います。忙しさからなかなか来られない団員さんのことも大事に、来られたときにいつでも一緒に歌えるように、待っています。
ご来場いただいた皆様、支えて下さっている役員さん、おうちの皆さんに心から感謝しております。岩下先生も本当にお疲れ様でした。
これからの演奏も楽しみです。
長くなりました。読んでくださりありがとうございました^_^

by佐々木
posted by 活動速報 at 23:02| 伴奏者の独り言

2015年06月06日

アンサンブルコンサート

こんばんわ。

今日はアンサンブルコンサートでした。
おかげさまでほぼ満席でした。
大勢のお客様にお越しいただき本当にありがとうございました。

ダイナミックな合唱もいいですが,繊細なアンサンブルもいいですね。
学年ごとのアンサンブルは子どもの成長を感じさせます。
小さな子どもたちはお姉さんたちの歌声を目標に,お姉さんたちは模範となるように,みんな一生懸命に歌っていました。


小学生2人のアンサンブル。とっても上手でした。2人で大勢の前で堂々と歌う姿は本当に立派でした。
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さすが大学生チーム。みんなの目標です。
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posted by 活動速報 at 22:04| スタッフの独り言