2016年08月14日
充実の2週間でした!
この2週間は大忙しで、とっても充実しました。
スウェーデンの皆さんとのカルミナブラーナコンサート、全国から集まった素晴らしい少年少女合唱団と共演したこどもコーラスフェスティバル in 浜松、そして山の日祝祭式典。
いずれも非常に高いレベルが要求され、緊張が続きました。
こどもコーラスフェスティバルでの演奏直前のリハーサルでは、緊張感がいい形で集中力に変わり、とても素晴らしい演奏を披露することができました。伊藤恵司先生はじめ、著名な先生方からも高い評価をいただきました。
山の日祝祭式典はさすが国レベルのイベントとあって、2日間にわたるリハーサルもリハーサルであるにもかかわらず非常に張り詰めた感じでした。このような中、本番では「美しいチロル」、山の日の歌「山はふるさと」を演奏しました。
「山はふるさとは」山の日を記念した作られた歌で、山の雄大さと温かさを表現した日本らしい歌です。その記念すべき初披露という重責が波田少年少女合唱団に課せられました。6月中旬に楽譜をいただき、短い練習期間でしたが、素晴らしい演奏を披露することが来ました。
さすが全国レベルのイベントとあって、主要各紙のWeb版でも波田少年少女合唱団の紹介や写真が掲載されていました。
団員もこの2週間で確実に成長しました。
歌声もそうですが、レベルの高い雰囲気に包まれることで、所作など人としても成長しました。
まさに、波田少年少女合唱団が目指すところに一歩近づきました。
9月以降も依頼公演が目白押しです。
この2週間で培ったものを、地域の皆様に披露できることを楽しみにしています。
そして、10周年の記念定期演奏会に向けて、さらなるレベルアップを図っていきたいと思います。
信毎Web
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160812/KT160811FTI090017000.php
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160811002376.html
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160812/ddl/k20/040/008000c
産経新聞
http://www.sankei.com/region/news/160812/rgn1608120046-n1.html
2016年08月13日
「山の日」記念式典素晴らしい演奏
「山の日」の記念式典でした。
公募最優秀作品の「山の日」の歌「山はふるさと」を初披露する大役を担ってステージに上がりました。
この記念式典は国の行事としてこれから毎年都道府県が引き継いでいきます。
来年度は栃木県那須市で開催されるということです。
「山の日」の歌の楽譜をいただき式典で披露するお話をいただいたのは6月中旬でした。
その時から式典まで練習日は数回しかないとわかってはいましたが
その責任ある初披露の役目をいただいたことは
そういった意味で波田少年少女合唱団が高い評価を受けている証であると受けとめて
快く引き受けました。
前日から何回もリハーサルや打ち合わせが繰り返されて
子どもたちも伴奏の佐々木先生も役員さんも
本当に大変だったと思います。
集中力の持続と僅かなステージリハーサルで水準の高い演奏を試みなくてはいけません。
そのことを団員がどの程度わかってどうやって表現に繋げていくかが課題でした。
合計四回のリハーサル。その度に事前の練習で形を変えました。
子どもたちも集中力を保ったまま本番に繋げるのはかなり難しかったと思います。
7月末にスウェーデンとの演奏会。そして8月7日の浜松での全国大会。
直前の2週間は大きな大会や演奏会で落ち着いた練習は出来ませんでした。
しかし、それは折り込み済みで寧ろ波田少年少女合唱団の得意のパターンだったと思います。
それぞれの演奏会や大会での発表はその場でしか得られない尊い成長の機会があります。
今回も「山の日」記念式典の直前2週間がたとえ練習が出来なくても
子どもたちは大切に成長の場を与えられて期待通り素晴らしい成長を果たしました。
「山はふるさと」の歌声は四回のリハーサルで確実にレベルアップして
本番はベストの演奏が堂々と出来ました。
リハーサルの状態をはっきり指摘し子どもたちがそれを受けとめ次の表現に結果を出すこと
簡単に言うことはできますが本当に難しいことです。
プロフェッショナルな合唱団に近づいてきたと今回実感しました。
今回の7月末から「山の日」記念式典にかけての依頼に応えた子どもたち
お仕事の忙しい中、緊張の連続でありながら本番の伴奏をピッタリ決めてくれたの佐々木先生
子どもの演奏と行動を細部まで支えてくれた役員の皆様
本当に感謝です!
さぁ12月の十周年定期演奏会に向けて頑張っていきましょう。
本当に素晴らしい合唱団になった。
by i
2016年08月11日
お疲れ様でした(^-^)
こんばんは。
夏休みに入り、スウェーデンの皆さんのコンサートへの出演、浜松でのこどもコーラスフェスティバルへの参加、そして今日の「山の日」記念式典への出演、本当に大きな行事が続きました。団員の皆さん、岩下先生はじめスタッフの皆さん、保護者の皆さん、本当にお疲れ様でした。団員の皆さんの中には、忙しい生活の中での参加や、スポーツ関係や吹奏楽、合唱など大会やコンクールに参加しながらも、今回の多くのイベントに参加している仲間もいて、驚くくらいの精神力でベストの演奏を続けていること、感動の気持ちでいっぱいです。
7月31日のレザンホールでの演奏は、大ホールいっぱいに皆さんの声が響き渡り、ホールを鳴らすことの素晴らしさを体感しました。8月7日の浜松こどもコーラスフェスティバルでの演奏も、2000人以上入る大きなホールを十分に響かせていました。緊張感もあったので、表情は固い部分もあったと思うのですが、とにかく声の圧力がありました。また、松下耕先生はじめ、たくさんの有名な合唱指導者の先生方に教えていただくことができ、貴重な体験もできましたね。私は伊東先生の指揮を舞台袖からまじまじと観察して勉強しました。本番の演奏はとても楽しかったです。楽しいハプニングもあり、私はとてもリラックスして伴奏することができました。1日目のホテルのバイキングのお料理がとても美味しかったのでまた行ってみたいです。(^-^)/
私は三年ぶりに勤務校で合唱指導をし、久々にコンクールに出ています。そのこともかなり幸せに思っているのですが、コンクールの最中にまた貴重な感動の経験もできて、コンクールの演奏にも生かせそうです。それもとてもありがたいと思っています。
そして、今日の国レベルの大きな大きな舞台。「美しいチロル」と初演の「山はふるさと」(山の日を記念して作られた歌)の2曲でした。たった2曲のようでいて、それが本当に大事な大事な2曲でした。なので、その重圧から私は余裕なくしていました。周りは皆さんプロの方々。慣れない演出の中での演奏、司会者は有名な石丸謙二郎さん。それはやっぱり緊張もします(*_*)もちろん、団員さんの演奏は立派でした。リハーサルでは私の伴奏ばかりがとんでもないことで皆さんにたくさんご心配かけたと思います。でも、本番は頑張れました。スタッフの皆さんや団員さんに励まされての本番でした。何か1つ、また乗り越えられたと思っています。団員さんの歌声は、またまた芸術館いっぱいに響いていたそうです!ニュースでも見れました。
一生に一度あるかないかの体験でした。
本当に本当に、お疲れ様でした!
ありがとうございました\(^^)/
佐々木