2018年07月30日

東京国際合唱コンクール 終わりました

こんばんわ。
先ほど表彰式から帰ってきました。

私はグランプリコンクールを生で観ることができなかったのですが、表彰式には参加させていただきました。

グランプリコンクールを観た先生、団長、副団長はそのレベルの高さに驚いていました。

表彰式は各カテゴリー順次点数と賞が発表され、波田少年少女合唱団は児童合唱部門16団体中11位で、銀賞を頂きました。
応援していただいた、松本市、安曇野市、宮田村をはじめ多くの皆様に心より感謝申し上げます。


グランプリを受賞した香港の団体が最後披露した曲は映画でも観ているかのような光景と歌声でした。
本当にレベルの高い大会で、世界レベルとはこういうものなのかと思い知らされました。

このレベルの高い大会に波田少年少女合唱団は小学生から高校生までの参加可能な全メンバーで参加し、銀賞をいただけたことは、大変素晴らしいことだと思います。

一方、もっとできたのではないかとも思いました。

帰りの車のなかでは、この結果の振り返りと、今後の方向性についてずっと話し合っていました。

第1回東京国際合唱コンクールがいい意味での新たな波田少年少女合唱団の起点にできるよう、団員、先生方、スタッフ、保護者それぞれ考え、話し合っていく必要があると思いました。

私は、波田少年少女合唱団は選抜したチームで賞を取りに行くような団体ではなく、全員が団結し、心をひとつにして、よさを出していく合唱団だと思います。コンクールに向けたこの半年でずいぶんと団結力と合唱のレベルは上がったと思いますが、あと一歩足りず銀賞だったのではないかと思いました。波田少年少女合唱団のモットーを大切にしながら、その一歩を埋めるにはどうすべきか、考え続けたいと思います。



posted by 活動速報 at 03:12| コンクール